2012年6月議会
平成24年6月市川市議会定例会は、6月8日(金)に開会し、6月22(金)閉会いたしました。
市川市から提出されました、条例7件と25件の議案は原案通りすべて可決成立いたしました。そして、2月議会の代表質問に続き、今回は一般質問を行いました。
   平成24年6月議会の一般質問内容
《主な質問内容》
○首都直下型を含めた巨大地震に対する防災対策について(市長及び関係者)

(1)木造住宅密集地域の防災対策について
(2)一時避難場所、広域避難場所の考え方について
(3)本市における災害時のデータのバックアップ体制について
○市内北部地域の街づくり行政について
(1)曽谷、下貝塚地区の市街化調整区域の開発規準の見直し、その後について
(2)北国分、中国分地区の外環道路開通による市街化調整区域の将来像について
(3)農業振興地域の見直しに伴う北部地区3駅「市川大野駅、松飛台駅、大町駅」周辺の市街化調整区域の懸念される開発行為について
(4)大町駅周辺の将来に向けた整備方針について
 
   木造住宅密集地域の防災対策について
東日本大震災を教訓に被害想定を見直す動きが国や各自治体で行われている。その中でも木造住宅密集地域の火災被害の対策が急務であると言われている。本市でも木造住宅が密集している地域が点在しており、延焼火災の発生が予想されるが、市はどのような対策をとっていくのか。
   
震災時は総武線、東西線沿線を始め、特に密集市街地での建物倒壊の危険度が高い。また、道路損壊等により消防車両の到着の遅れが予想されることから、各消防署や市内19箇所の臨時消防署に配置された可搬ポンプ等を有効に活用して消火にあたり、延焼火災を最小限に抑える体制をとっている。

アイ・リンクタウンから望む市川市の住宅密集地域
 
   大町駅周辺の将来に向けた整備方針について
大町駅は本市の北端に位置し、都心まで40分、成田、羽田両空港まで約1時間の距離。また、市川市動植物園、自然観察園等の最寄の駅でもある。将来的に考えると、駅としての役割は大変重要と思うが、将来に向けての駅周辺の整備方針についての考えは。
   
大町駅開設に併せ路線バスの延伸や駐輪場を整備した。駅周辺は農業振興地域であり、良好な自然環境の維持を図る地区とされている。また、地元からの市街化区域編入や基盤整備の要望も無く整備は考えていない。しかし、駅へのアクセス向上の観点から基盤整備が必要となれば検討していきたい。

北総鉄道線大町駅 駅前の様子
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